アメリカ株に脱出??
日本株は相変わらず下げは早く、上がるのはモタモタですね。
増税や日銀のETF購入状況、少子化、国力の低下をみると、なかなか日本株をもつのも不安があります。
日本企業がダメ!というより、貯金も株も、日本のものだけで持つにしては不安な状況でないでしょうか。
そして、有名トレーダーテスタさんがアメリカ株の勉強を始めていたり、周囲の投資家も外国に目を向けている様子。
チャートを見るとダウは高値圏のようにみえますが、実はまだ上がるのではないか、少なくとも日本株より期待値が高いのではないか、と思えてきました。
というのもこの本を読んだからです。
ダウが強い理由を紐解いて説明しています。
なんとなーく好業績で成長性がある企業が多いからかなぁなんて思っていましたが、もっと色々な理由があるんですね。
全部は書けませんが、なるほど…と思った点は
- M&Aが活発で株価対策をしないと買収されてしまう
- 銘柄入れ替えが頻繁に行われるため、弱い株が外されて強い株が残る
というところ。うーんたしかに。
実際リーマンショック時も日本よりずっと立ち上がり早かったようす。
もうすこし勉強して海外に目を向けるのもいいのかもしれませんね。
たまたま本を頂いたのだけで、ちなみに私は60歳ではありません~笑